
“喰っちゃあいかんのか?” へようこそ!
今日の食材は 「ラーメン用小麦」です。
小麦はイネ目イネ科コムギ属の穀物。
ええ、今回はお魚の話ではありませんよ。
何でも自分で作ってみたくなるのでございます。
でもね、金にモノを言わせる事は出来ない。
誰が貧乏じゃっ!
おいらは麺用の小麦を買う時は、香川県にある藤原食料から買う。
5kg単位で買うのだ。
同じ四国内なので、送料が若干割安なのだ。
うどんの話になるが、過去さんざんスーパー等の小売で薄力粉や中力粉を買って試した。
しかし、ウドンにならなかった。
よく書いてますよね?パッケージに。
使用例でウドンって。
あれ、ウソですからね。
ウドンっぽいモノが出来るだけでウドンになりません。
やはり、ウドンにはうどん用の小麦が必要なのだ。
今回はラーメンの麺を手打ちしたいと思い、中華麺用の小麦を調達。
問題は加水率を下げられない事だ。

人力で生地をこねるには限界がある。
加水率40%とか35%とか、生地が硬すぎて捏ねる事が出来ない。
そして、生地を伸ばす事も出来ない。
業者のようにはいかないのだ。
今回は加水率を50%とした。
かんすいは、粉状態のものと液体のものが存在する。

で、粉状のものを調達し使用。
イマイチ適量が分からないので、適当に水に溶いて使用。
要するに、アルカリを加えるらしい。
アルカリなら実は何でもいいのか?
わからん。
加える水に粉のかんすいをとかし、小麦粉に加え練る。
ラップして、しばらく寝かす。

約2時間くらいかな?

さあ、ラップを外そう。

その後、生地をカッティング。

大きな生地を伸ばす技術もカットする技術も無いからね。
麺状態へのカットは、製麺機的な道具を使用だ。
麺の太さは2mmだ。
刃のサイズ的に2mmが一番細いサイズだったのさ。
1mmが欲しいね。
さあ、そんな感じで麺が出来た。

実際には、この製麺機的な投入口のサイズに合わせカッティングする作業が必要さ。
そんな感じで出来上がった麺。
さあ、市販のラーメンを再現できたのか?
そこが問題だよね?
で、ここから麺を寝かせます。
んごぉ〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さあ、スープの準備だ。
無論、本格的に仕込む道具も材料もありませぬ。
だから、簡易さ。
鶏がらスープ、すりおろしニンニク、豆板醤、サラダ油、醤油にてスープとし、お湯を注ぎます。

そこに、茹でた麺を投入!
茹で時間は3分弱。
乾燥ワカメを丼に投入。
でもって、ラー油も投入。
最後に卵黄と海苔をトッピング。
さあ、できだぞ!

頂きますっ!
ズルズル・・・・・ズル・・・
麺が柔らかいわ。
伸びきったラーメン喰ってるみたい。
ちっきしょー。
じぁ、じやあ、茹で時間を2分弱にしてみよう。
さあ、喰うぞっ!

ズルズル・・・・・ズル・・・
それでも麺が柔らかいわ。
じゃ、じゃあ、茹で時間を1分強にしてみよう。
さあ、今度こそ・・・・

ズルズル・・・・・ズル・・・
やっぱり麺が柔らかいわ。
これは茹で時間の調整ではどうにもならない。
だって、これ以上短く出来ないでしょうが?
生で喰う事になるわい。
と、言う事は茹で時間の問題では無い。
残るは加水率だろう。
しかし、人力では限界がある。
でもって、一般家庭用に低加水率の麺を打てる機器など無い。
こりゃ、中華麺は断念か?
まだまだ粉があるのねぇ。
後日考える事にしよう。
んごっ!
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”喰っちゃあいかんのか?”
刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
探せば図書館にもあると思うよん。
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