「喰っちゃあいかんのか?」へようこそ!
今日の食材は 「ハタハタ」です。
またハタハタ?
そうです。
文句ありますか?
落とした頭が残っているじゃあないですか。
何?頭も喰うのか?
そうです、頭も喰うのです。
でも、そのままじゃあ硬いので乾燥させます。
そのまま干しても美味しくないので一度つけ汁に漬けます。
と、言っても塩水です。
今回は少し醤油を入れてみました。
塩分濃度はもちろんてきとー。
ウキっ!
さあ、まず頭を開き、きれいに洗います。
その後、漬け汁に1時間程度つけ込み、大阪の汚らしい空気にさらします。
2〜3日くらいすか?
焼き網に乗っけて、外に出すだけですヨ。
簡単ナリ。
骨ごと喰らう為には、一夜干しではちとつらい。
より乾燥させます。
ハイ出来ました。
一部イワシの頭も写ってますが、これは以前紹介した”イワシのブツ”の頭。
一緒に干したんです。
いい感じでしょ?
さっそく炙ってみましょう!
おやおや、美味しそうです。
ではいただきましょう。
バリボリ・・・パリパリ・・・ほう・・ごはん欲しい。
朝食にぴったりじゃ。
何?朝はパンとコーヒーじゃと?
日本人なら米を食えぇっっ!!
下記↓から他の家庭料理や男の料理のブログが探せます!
料理、旨いもん大好きな方は必見!
カテゴリー別になっていて、好みのブログが探しやすいです。
一度ご覧になった方も、応援でクリックしていただけるとうれしいです!
皆さんいろんなブログを作成されてます。
参考になりますよ!


【喰っちゃあいかんのか?:ハタハタの最新記事】









旬の食材 春の魚
旬の食材 夏の魚
旬の食材 秋の魚
旬の食材 冬の魚
釣り浪漫
だから「さぬきうどん」は旨い―よくわかる小麦粉の話うどんの話
魚の経済学―市場メカニズムの活用で資源を護る
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
魚食スペシャリスト検定3級に面白いほど受かる本
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
調理学 (ネオエスカ)
完全理解 日本料理の基礎技術
刺身の料理と盛りつけ 新装普及版―新しい日本料理
有名店・繁盛店のすしの調理技術 江戸前ずし編




ハタハタは好きで煮つけやら塩焼きやら色々調理して食べます。
しかし、煮つけやしょっつる鍋に関してはどこのレシピを見ても頭を落としている事に疑問を持ち、はたはたの頭を食されている事例(?)をずっと探しておりました。
やはり頭は食べられるんですよね。私も今後は切り落とさずに食べようと思います。
ためになる記事を掲載して頂き、ありがとうございました。
ハタハタの頭は、一部とげとげしい部分がありますので、注意して食してくださいね。