今日の食材は 「クロウシノシタ」です。
以前、アカシタビラメは紹介しましたね。
今回は同じウシノシタ科のクロウシノシタです。
対面販売の半額で440円です。
今回のクロウシノシタのサイズは30センチくらいか?
見た目は肉厚なので、購入してみる。
しかし、ここは出張先だ。
包丁なんて持っていない。
98円でカッタナイフを買う。
そう、今回はカッターナイフを使用します。
皿も無いので、ホテルのなんらかのトレーと醤油入れに小物の入っている小皿を使います。
まずは、カッターナイフの背でウロコをそぎ落とします。
その後、頭の付け根にカッターナイフを入れ、5枚におろしていきます。
やっぱりカッターナイフは切りにくいっす。
かといって包丁を買うまでもない。
結構独特の生臭ささがありますな。
さて、無事に5枚おろしを完了し、皮を引いたら下ごしらえは完了だ。
適当に切り分けて盛り付けます。
色気はありません。
さあ、それではいっただっきもあぁ〜〜っす!
もぐもぐ・・・おんやぁ〜?
以外においしい。
マジで。
クロウシノシタ自身の風味もあり、旨みもある。
あらら、もっといけてないもんと思っていた。
こりゃあいいもん見つけたな。
次回もあったら買いだ。
鮮度によるのか?
しかし、料理屋に行っても喰えませんぜ、コレは。
ありきたりなもんしか出ませんからね。
鮮度の見極めは慎重に。
下記↓から他の家庭料理や男の料理のブログが探せます!
料理、旨いもん大好きな方は必見!
カテゴリー別になっていて、好みのブログが探しやすいです。
一度ご覧になった方も、応援でクリックしていただけるとうれしいです!
皆さんいろんなブログを作成されてます。
参考になりますよ!
今日の逸品は「いわしすり身黒せんべい」だ。
48%すり身を使っています。
イワシはミンチにすると黒っぽくなります。
その特性を隠すことなく前面に押し出してますな。
千葉・銚子 いわしすり身黒せんべい

【喰っちゃあいかんのか?:シタビラメの最新記事】









旬の食材 春の魚
旬の食材 夏の魚
旬の食材 秋の魚
旬の食材 冬の魚
釣り浪漫
だから「さぬきうどん」は旨い―よくわかる小麦粉の話うどんの話
魚の経済学―市場メカニズムの活用で資源を護る
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)
魚食スペシャリスト検定3級に面白いほど受かる本
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
調理学 (ネオエスカ)
完全理解 日本料理の基礎技術
刺身の料理と盛りつけ 新装普及版―新しい日本料理
有名店・繁盛店のすしの調理技術 江戸前ずし編




うちはドロシタ(クロウシノシタ)の方が安いからいつもドロシタしか持って帰って来ません!
アカシタは30〜35センチで売値で1000円くらい。
ドロシタは同じ大きさでも100円くらいです。
コメントありがとうございます。
100円というのはほとんど捨値ですね。
同じ大きさならアカシタビラメの方は高価かと思います。
魚はその地域で珍重されるかどうかでも価格が変わってきますから、まる子さんの住んでいる地域はクロウシノシタはあまり珍重されないと言うことでしょう。