喰っちゃあいかんのか?: アカメの海鮮丼







釣キチちゃんの・・・
「喰っちゃあいかんのか?」

釣り好き釣キチガイのサラリーマンがお送りする・・
変 食 探 訪  !
喰っちゃあいかんのか?PARTU(ここからPARTUへ行けるよ)
カテゴリー数(100)オーバーの為、PARTUを立ち上げました!



     最大規模を誇るインターネット小売販売アマゾン
  
2014年03月06日

アカメの海鮮丼

アカメの海鮮丼 (1).jpg アカメの海鮮丼 (15).jpg

喰っちゃあいかんのか? へようこそ!

今日の食材は 「アカメ」です。
アカメはスズキ目アカメ科の魚。

学名は、Lates japonicus。

ここでは2010年以来の登場か?
今回のアカメは四万十川産。

アカメの海鮮丼 (15).jpg

2013年、秋口の深夜に釣獲。

アカメは、「高知県レッドデータブック」上では、「環境省カテゴリ:絶滅危惧TB類(EN)」の位置付け。

「TA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの」らしい。

で、「TA類」というのが、「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」だそう。

ちなみに、「環境省カテゴリ:絶滅危惧TB類(EN)」の中にシロウオなんてのもありました。

あの踊り食いするやつですね。

このアカメ宮崎県では県条例で採捕が禁止されている。

しかし、高知県では禁止されていない。
アカメを持ち帰ろうと、リリースしようと個人の自由なのです。

でもね、時折「よろしくない」とご意見いただく事があります。

おいらもかれこれ20年以上前から高知へ遠征し、高知へ移住まで果たした者ですから、そこいらの釣人より状況は分かっていたりします。

アカメは、「昔はあんなに釣れたのに、最近はめったに釣れない」という類の魚ではありません。

20年以上前から「めったに釣れない魚」で、現在も釣れっぷりは同じようなもん。

もっとも、30年以上前は・・・と言われたら、おいらも知らない。

最近?は、自動車専用道路の整備も進み、コンビニやその他施設が充実していますから、アカメ狙いの遠征組も増えたことでしょう。

逆に、昔より釣れているような印象すらある。
型はともかく。

四万十川を例にあげれば、ここ20年で汽水域の周辺環境は徐々に変わってきています。

赤鉄橋下のハゼの類はあからさまに数が減ったね。

昔、有名だったアカメポイントの井沢周辺も、昔大型台風通過時の洪水なんかで地形が大きく変わりました。

当時、あの場所のちょいと上流側にパワーショベル等の重機も入り、河川内に鉄板を打ち込まれたりもしたのです。

10年以上経った今は草木ボウボウで進入しにくいこと。
なかなかの生命力。

他にも、下流域の護岸は工事が入り、自然のままの川辺は減少。
海から国道56号線までの間に橋が2本もできました。

工事された護岸の一部はアカメの稚魚などを守る為のワンドって事になっていますが、仕切っていた木製の杭が朽ちると、進入してきた小型船のたまり場になってしまっています。

2000年代前半には、アカメ稚魚育成の為なのか時折アマモの束が川底に植えられていた事もありましたが、定着はしていないようです。

私が思うに、漁獲対象になっていない魚類の個体数減少は環境変化による所が大きい。

だからこそ、護岸工事を入れながらも形状を工夫してみたり、アマモを植えてみたりしたのでしょう。

釣獲による影響はそんなに大きなものではない。
その前に、アカメはそんなにバコバコ釣れる魚でも無い。

さすがのおいらも釣ったアカメを全て持ち帰っている訳ではない。

しかし、稚魚の場合はそうはいかない。
こちらは商売になってしまう。

そして、成魚ほど広範囲な移動をしない。
捕獲しやすい。

成魚に比べ、乱獲状態になりやすいと思われます。

ただ、どこで産卵するかも明確でない魚なもので、最も効果的な施策は何かと問われたら、不明となる。

水質の影響についても、浦戸湾内での釣獲実績からすると、それほどキレイな水質でなくとも生息できるとこが推測できる。

まだまだ色々あるのですが・・・・

そんな状況下のアカメなもので、リリース至上主義な方もいる。
無論、信念のある方なのでしょう。

しかし、第三者に同じ事を強く求める方もいると聞きます。

おいらは、釣場ではそういう方に出会った事は無いんですがね。
なかなかどうして、親切な人が多いのも事実。

妙な気遣いをしながら狙う、それがアカメ釣り。

今回は、ラパラのフォローティングマグナム18cmというルアーに喰ってきました。

マグナム18cm.jpg

こんな大きなルアーで釣れるんです。
びっくり仰天ですな。

個体のサイズはは3kg程度で1日寝かせたものです。
さて、早速調理しましょう。

今日は海鮮丼にしますよ。

まずはウロコを落とします。
今回は包丁でそぎ落としました。

アカメの海鮮丼 (14).jpg アカメの海鮮丼 (13).jpg

で、頭を落とし、内臓を取り除きます。

アカメの海鮮丼 (12).jpg アカメの海鮮丼 (11).jpg

この内臓、煮つけると何気に美味しい。
内臓脂肪が結構ついています。

アカメの海鮮丼 (9).jpg

で、お腹の中をよく洗います。

アカメの海鮮丼 (10).jpg アカメの海鮮丼 (8).jpg

3枚におろし、腹骨をすき取ります。

アカメの海鮮丼 (7).jpg アカメの海鮮丼 (6).jpg

そして、皮を引く・・・・
ちょっち、失敗。

アカメの海鮮丼 (4).jpg

体側の骨を切り出します。
で、失敗した分の皮をコソコソとフォロー?

アカメの海鮮丼 (3).jpg

一部は刺身で頂く。

アカメの海鮮丼 (2).jpg

1〜2日寝かせることと、やや薄めに切りつけるのが美味しく頂く為のポイント・・・と、個人的に思う。

酢飯を丼によそい、具材をトッピング。
アカメ、刻み海苔、ネギ、酢でふやかした昆布の細切り。

タレは醤油とみりんを1:1で割ったもの。
〇〇のタレなんていらない。

このタレをかけて完成!

アカメの海鮮丼 (1).jpg

さて、それでは早速・・・・・
いっただっきもぁ〜す!

もんぐもんぐ・・・もんぐ・・・・
んまいっ!

まあ、魚介類を寿司系にした段階で本能的にんまいと思ってしまうのかも知れないが。

でも、やはりんまいね。

アカメの食味については賛否両論あるが、どんな魚でも試行錯誤することが大切。


レシピブログに参加しました!
ありきたりかい?


刺身のこと知りたかったら、これを読むべし。
さしみの科学―おいしさのひみつ (ベルソーブックス)


探せば図書館にもあると思うよん。

下記↓から他の家庭料理男の料理のブログが探せます!
料理旨いもん大好きな方は必見!

カテゴリー別になっていて、好みのブログが探しやすいです。
一度ご覧になった方も、応援でクリックしていただけるとうれしいです!

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ にほんブログ村 料理ブログ 男の料理へ ←クリックしてみなっせ!

皆さんいろんなブログを作成されてます。
参考になりますよ!

本を買うならアマゾン。
中古本(マーケットプレイス)もあり、中には1円〜なども。
本屋で買う前に必ずチェックだ!!
その他の商品も充実!
検索欄にキーワード入れてGO!


日本最大級のショッピングモール楽天。
安心してお買いもの出来ます。


リンクシェアのアフィリエイトなら報酬1円から振込み!そして、振込み手数料も取られません! リスク無しどす!
アフィリエイトならリンクシェア
【喰っちゃあいかんのか?:アカメの最新記事】
posted by 釣キチちゃん at 18:13 | Comment(15) | TrackBack(0) | 喰っちゃあいかんのか?:アカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
地元の状況がわからない人にとっては、レッドデータブックに記載されるような魚を持ち帰って食ってるということしかわからんので、こういった書き方はまずいかと思います。
状況の説明がないので、自分が楽しみの為に絶滅危惧種がどうなろうと知ったこっちゃ無いというような印象しか受けません。
ひいては、釣り人にはモラルはありませんといった難癖付けられる材料ともなりかねないので、同じ釣り人としてはもちっと書き方考えて欲しかったなぁと…
Posted by at 2014年03月06日 20:03
アカメに関する記事を掲載すると、一定割合で何らかの反応があります。
考え方は人それぞれであり、どれが正しいと結論づける事は出来ない思います。
コメントの内容にしても、記事の内容が投稿者の思想と異なり、その差異についてコメントしていただいているかと思います。
私は数年に1回アカメをキープしたからと言って、繁殖への影響や全体的な個体数の減少要因になるとは思いません。
周辺環境の変化等の影響の方がよほど大きいのではないかと思います。それが私の考え方です。
私は釣り人としてのモラルは持っております。どのような部分でモラルが無いと思われたたのでしょう?
単に「アカメをキープした」部分の事でしょうか?
Posted by 釣キチちゃん at 2014年03月06日 22:45
モラルが無いとは言ってませんよ。
私も地元で規制されていないならば、美味しい魚ならなら持って帰って食べるでしょう。
問題だと考えたのは記事の書き方です。
・レッドデータブックに載っている魚
・閲覧者が地元の状況がわかっていない
・状況はわかっていると書いておきながら状況の説明が無い
・他県では規制対象になっている
という一見してヤバげな内容なのに、
そんな魚を持ち帰っても問題無いと考える根拠を書かずに持って帰って食った事と、
「でもね、稀にね、攻撃してくるやからがいるんですよ。気に入らないって感じで。」
と、環境保護命な連中を煽るような書き方をするのはまずいと思います。
十把一絡げにして、絶滅危惧種に指定されるような魚を持って帰って食うとは何事だ、釣り人はやっぱりモラルが無いなと全体が攻撃対象にされかねません。
昨今は軽いツイートですら炎上する事があるので、火種にならないよう釣り人としての自己防衛を考えた書き方をして欲しいなぁと。
Posted by at 2014年03月07日 15:43
コメントありがとうございます。
なるほど、煽っているような表現はよろしく無いかも知れませんね。
多少訂正しましょう。
ご指摘ありがとうございます。

Posted by 釣キチちゃん at 2014年03月07日 16:47
やっぱり味はスズキに似ているのでしょうか
まず食べる機会が無い魚なので
興味深いです!
Posted by リンリン at 2014年03月07日 17:46
リンリンさん、こんばんわ。
スズキとは異なる味わいですね。
白身魚であることに変わりはありません。
なかなか表現が難しいのですが、まず鮮度がいいと刺身は美味しくない。
個体差があるかも知れませんが。寝かせたアカメは寝かせたスズキより、食感を含めたトタールでアカメの方が少し味わいがあるとでも言いましょうか?
アカメがあまり美味しくないという意見があるのは、この個体差と寝かし具合が原因では無かろうかと思います。
そして、アカメの尻鰭の付け根と、背鰭の後半の付け根に盛りあがった筋肉があり、ヒラメの縁側をぶっとくしたような形状をしています。
この部分の程よく寝かせた刺身は非常に美味しいです。
脂身しか旨いと感じない人には勧めたくない。
そして、内臓が意外に美味しい。
脂肪もついていて煮つけると、コクのある味わいです。
ウロコと骨意外は殆ど味わい尽くせます。
後は、調理人の問題かな?
Posted by 釣キチちゃん at 2014年03月07日 18:51
やはりスズキとは違うのですね^^
スズキに関しては寝かせた方が美味いとは思っていましたが、そのまま刺身にしても特別美味しいとは思いません(~_~;)
寝かし具合が味を左右するというのは
料理人泣かせの憎いヤツですねぇ(笑)

恐らく死ぬまで味わう事が無い魚だと思っていたので感想を聞けただけでも良かったです!
今後の記事も楽しみにしてます
Posted by リンリン at 2014年03月07日 22:35
面白いサイトですね。このノリは好きです。何でココにたどりついたんだろう(笑)。

アカメは何年か前、NHKで特集やってましたね。タグを付けて成魚の移動ルートを調査するってやつでしたが、不用意に地図を出しやがんの(笑)。オイオイ、それじゃ保護したいってゆう番組の趣旨に反するんじゃねぇのと思いつつ、速攻でグーグルアースで場所を特定しましたね(笑)。ま、どうせ釣りにいかないから関係ねぇや。ただ、同じことを考えたやつは1000人はいたと思いますよ。

魚が釣れなくなるのは釣り人のマナーのせいじゃなくって、環境を破壊したやつのせいっていうお考えには同意です。鮎なんかでも昔は放流しなくても岸に隙間なく釣り人が並んでドブ釣りで釣れたって話を聞きます。それが、河口堰にダムにコンクリート護岸にコンクリート河床じゃ釣れなくなるわな。

面白そうなので、過去ログからジックリ楽しませてもらいます。
Posted by 江戸川乱釣 at 2014年11月03日 01:39
江戸川乱釣さん、おはようございます。

アカメのNHKでの水中テトラ部分、推察できますね。
もう、その昔から何度も観察に行っています。
潜水してはいませんが。

岸からルアーで狙うにはドン深すぎますし、漁師系のブイやロープなんかあって、物理的に釣りは不可能に近い。

万が一掛かっても、ちょっと走られたら終わり。
そんな状況でした。

あの場所を釣るなら、舟で行って釣るのが得策でしょう。
もっとも、アカメの団地?と捕食場所がイコールかどうかは別のような気もします。

この番組の数年前にも”四万十川、脅威の汽水域”って番組もありました。
こっちの番組では、だだっ広い砂利底の水深7〜8mくらいの日中にメーターを超えるようなアカメの群れが出現してました。

こっちの方が数段型が良かった。

そして、井沢の淵と思われる場所に無人カメラを設置し、そのカメラには早朝に移動するどでかいアカメの群れが映っていました。
大型のアカメは群れで行動する・・そう思いましたね。

この”四万十川、脅威の汽水域”と比較すれば、前出のアカメ団地?の番組は私的にはチープに見えました。

魚の減少については、”〇〇のせい”というより根本的な原因は何か?って事ですね。
魚の資源管理の概念的には、その魚の資源の回復力に影響を与えない範囲での漁獲量なら根本的資源量は極端には減少しない。

アカメは漁業対象になってませんから、漁獲による減少は他魚の漁での混獲以外には無い。

資源量を回復させる為の保護行為は、根本的な生態を把握しなければ、自己満足の世界で終わってしまう。

そして、人間はその環境を維持する事すらしないのです。

江戸川乱釣さんが記してるような土建屋に金が流れる工事は、四万十川でも留まる事はありません。常に重機が入りドカドカやってます。

人それぞれに立場があり、結局は経済効果優先って事になり、お金は野生を破壊する方向に流れます。

仮に、四万十川周辺の破壊が国際的に非難を浴び、大炎上し、挙句に外交問題なんかに発展したら手のひら返したように野生の存続があーだ、こーだと言い始める事でしょう。

結局、土建屋さんにお金を流す事がお仕事な方が大勢いらっしゃいますから、この体制が変わらない限り、野生の減少は続くのです。

だから、全国の河川等には上っ面な看板ばかり立つ訳ですよ。

「川をきれいに、ゴミを捨てないで」

おいおい、その前に本気で川をキレイにって思うのなら、やる事はたくさんあるでしょ?

もし、そのゴミが水質に影響ないようなゴミなら、困るのは人間だけでしょ?見た目的に散らかってるのが気にくわないだけでしょ?
常にそう感じます。

・・・長くなりましたね。

チープな記事ばかりですが、今後もご閲覧下さい。
Posted by 釣キチちゃん at 2014年11月03日 10:36
高知県では

1即座にリリース
2殺生は禁止
3販売目的の捕獲禁止
4外への放流禁止
5外からの個体の放流禁止

がルール付けされております。
この事から2の殺生に該当するので何も下調べもせずに仰っている事が伺えます。

私含めて地元民はアカメに対する保護の意識は強い人が多いです。
その背景にはカワウソの絶滅があります。

貴方の様な方の存在が、ルールが規則(条例)へと変わってしまうきっかけになるのだと思います。

この場合は攻撃してくるやからの方がまともですし、その方こそ地元民なのではないですか?
Posted by 地元民です at 2019年11月19日 02:10
地元民です さん。
コメントありがとうございます。
もし、よろしければ”ルール付け”が明記されている公式の文書等の情報を教えていただけませんか?
Posted by ラテスJP at 2019年11月19日 02:39
高知県で釣る際のマナー及びルールブックのパンフレットですぐに出てきます。

他人に言う前にまずはご自分で調べて下さい。

高知県の林業振興・環境部 環境共生課がパンフレットを作成しております。
Posted by 地元民 at 2019年11月19日 10:18
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/030701/2018032000132.html

●釣ったアカメは再放流しましょう。(キャッチ&リリース)

●無用な殺傷はやめましょう。

●販売目的のアカメの捕獲はやめましょう。

●捕ったアカメを他の地域に持ち出さないようにしましょう。

●他の地域で捕ったアカメを持ち込まないようしましょう。

一にまず釣れたたアカメは再放流と記載されておりますので食すために殺しているから無用な殺生ではないという屁理屈、または能書きは無用です。

では
Posted by 地元民 at 2019年11月19日 10:27
追伸でございますが四万十川の水質の変化、それによるアオサなどの収穫量減少の理由が水質改善の為四万十川での土建屋の工事の撤廃である事が解明されている事は理解されておりますか?
何でもかんでも敵視し、気に入らない事は攻撃し、自分を正当化する前に、ご自身でしっかりと調べて下さい。

これ以上は無駄な討論となりそうなので私はここで離れさせていただきます。

ソースと言うのでしたらご自分でお調べ頂きますようお願い致します。
Posted by 地元民 at 2019年11月19日 12:45
地元民 さん
どうもありがとう。
勉強してみます。
Posted by 釣キチちゃん at 2019年11月20日 00:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
アウトドア&フィッシング ナチュラム アウトドア&フィッシング ナチュラム